『ツイステ』でマジック3が実装されたため、下火だったカードが活躍できるようになりバトルでの編成の自由度も上がりました。
そこでこの記事では、マジック3が強いカードについて紹介します。
寮服デュースや寮服ラギーなど、使い勝手がよくなったキャラクターをまとめました。
目次
はじめに|この記事を読んでわかること
この記事で紹介する内容について
この記事は『マジック3』が強いカードについて紹介しており、具体的には以下の特徴に当てはまるカードを取り上げています。
逆に言えば、いくらカード自体が強くてもマジック3が弱ければ紹介していません。
”弱い”と言うと語弊がありますが、使いどころが限定されていたり火力調整用の能力だったりする場合は除外すると考えて下さい。
この点について理解いただける方のみ、この先をお読みください。
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マジック3が強い!活躍の幅が広がったカード一覧
ここから先、本題のマジック3が強いカードを紹介していきます。ツイステ初心者や育成先を決めかねている人は参考にしてみてくださいね。
寮服デュース
マジック3の効果
2連撃の水属性ダメージ弱& ATK DOWN小(相手/1T)& ダメージUP小(自/1T)
デュースの強い点
寮服デュースはマジック2と3を組み合わせることで、水属性2枚持ちのカードに昇格します。
またマジック3にはアタックダウン小の効果も付くので、ディフェンスタイプの寮服デュースに相応しい魔法ですね。
今までの寮服デュースはディフェンスタイプでありながら付属効果がダメージアップという状態でしたが、マジック3が実装されたおかげで使い勝手が良くなりました。
寮服ヴィル
マジック3の効果
2連撃の木属性ダメージ弱& ATK DOWN中(相手/3T)
寮服ヴィルの強い点
寮服ヴィルもマジック3の実装で強くなったカードの1つです。
マジック1と3を組み合わせることで木属性2枚持ちのディフェンスタイプに昇格し、また両方にアタックダウンの効果が付きます。
特にマジック3のアタックダウンは効果が3ターン継続するのも強い点でしょう。
寮服ヴィルは水属性ディフェンス試験での活躍が期待できるカードなので、育っている人はぜひ使ってみてくださいね。
寮服ラギー
マジック3の効果
2連撃の火属性ダメージ弱&回避・中(自/1T)
寮服ラギーの強い点
寮服ラギーはマジック3で『回避(中)』を習得します。
回避はギャンブル性が強いものの、タイミング良く発動できればとても強い能力です。
マジック1と3を同時に出すと、1ターン丸ごと『回避』の対象になる。とくに同属性や不利属性のダメージを回避できれば被ダメージをかなり減らせる。
管理人がディフェンス試験で実際に使ってみたところ、成功すれば1ターンあたりのダメージ量を2000台に抑えることができました。
最近ラギーが全然回避してくれないので、もしかすると確率が修正されたのかもしれません。管理人の場合、4回バトルして回避1回くらいの発生率です。
寮服ジェイド
マジック3の効果
2連撃の木属性ダメージ弱& ダメージDOWN中(相手/3T)
寮服ジェイドの強い点
寮服ジェイドは掲載しようか迷いましたが、木属性ディフェンス試験で使えるようになったのは大きなメリットなので紹介しておきます。
マジック3がダメージDOWNなので性能は微妙ですが、バディ相手に恵まれているのが寮服ジェイドの強い点です。
それこそ木ディフェンス試験において優秀な寮服イデアやマレウス(マスカレードドレス)は、ジェイド相手にHP UPのバディボーナスを持っています。一緒に編成すれば総合HPが増えるのでオススメ。
とはいえ上記の編成で使用するなら寮服よりもビーンズカモ(SR)の方が向いているので、持っている人にはビーンズカモをオススメします。
寮服イデア
マジック3の効果
2連撃の火属性ダメージ弱&暗闇無効(味方選択/1T)&ダメージDOWN小(相手/1T)
寮服イデアの強い点
寮服イデアはマジック1と3を組み合わせることで火×2のカードに進化し、またデバフを持っているので木属性ディフェンス試験で頼りになります。
もともとHPが高く回復系キャラとも相性が良いカードでしたが、マジック3の実装でより使いやすくなりました。
なお編成については寮服イデア・仮面マレウス・豆ジェイドの3人で組ませている人を多く見かけます。
寮服リリア
マジック3の効果
2連撃の木属性ダメージ弱&暗闇無効(自/1T)&呪い大(相手/1T)
寮服リリア強い点
マジック1と3を組み合わせることで木×2のカードに進化するのがメリット。
マジック3の効果自体はイマイチですが、寮服リリアに関してはマジック1の『ATKダウン大』が非常に強いため仕方がないでしょう。
なおマレウス相手にHP UP(中)のバディボーナスが発生するため、これを生かすなら仮面マレウスあたりと一緒に編成したいところ。
ラギー/アウトドア・ウェア
マジック3の効果
2連撃の火属性ダメージ弱&HP回復小&ダメージDOWN小(相手/1T)
ラギーの強い点
ラギー(アウトドア・ウェア)はゴリゴリのアタッカーですが、マジック3を習得すると回復キャラとしても使えるようになります。
レベル110で回復量が8000を超えるので、攻撃要員・回復要因のどちらにもなれるカードです。
HPは低いものの、フロイドと一緒に編成してHP UP(中)のバディボーナスを発動させればその短所も補えるでしょう。
セベクブルームバースデー
マジック3の効果
2連撃の無属性ダメージ弱&回避中(自/1T)
ブルームセベクの強い点
寮服ラギーの項目で説明したとおり、回避は成功すれば強い能力です。なにせ運が良ければ等倍ダメージを帳消しにできますから。
セベクブルームバースデーに関してはマジック1と3に両方回避が付いており、さらにアタックダウン(小)まで兼ねそろえている有能っぷり。
ディフェンスタイプのカードなので水ディフェンス試験での活躍が期待でき、またトレイに対してHP UPのバディボーナスが付くのも嬉しいところ。
ヴィルおめかしバースデー
MAGIC3でダメージUP中(味方選択1T)を習得するためバフ要因として使えます。ただしブルームヴィルには及ばないのが難点。
寮服マレウス
※アタック試験実装により、寮服マレウスが活躍できるようになりました!マジック3未開放でも普通に強いです。
現状では『強いけれど他とのかみ合わせが悪いカード』という印象だが、逆に言えば寮服マレウスの性能を生かせるカードさえ実装されれば大化けする可能性がある。
なおマジック3は味方にもクリティカル効果が付与されるので、今後HPの高い敵が登場すれば使いどころが増えるかもしれない。すべてはツイステ運営次第。
まとめ|ツイステのバトルで編成の自由度がアップしました
いろいろな編成を試してみよう
マジック3を全体的に見たところ、活躍の場が少なかったカードは強い性能が付与され、逆にもともと強いカードはその能力を安定的に使えるよう調整された印象を受けます。
どのカードも育てれば使えるようになったので、最初にお伝えしたよう編成の幅が広がりました。バトル方面でいろいろな組み合わせを試せるのはツイステの醍醐味でしょう。
特にディフェンス試験については編成の最適解を追い求めるよりも、手持ちの強いカードを生かした方がスコアが伸びるかと思います。
もし編成に必要なカードを所持していない場合は、こちらの記事を参考にするといいかも!
①マジック3自体の性能が優れている場合(寮服ラギーの回避など)
②マジック3の実装により、カードが格段に使いやすくなる場合(寮服ヴィルなど)