ツイステに登場するフェロー・オネストとギデル。この2人はプレイフルランドを破壊した後、どうなったのでしょうか?
この記事では、2人のその後について現在分かっている情報をまとめました。各キャラクターの台詞やパーソナルストーリーの内容などを踏まえて、考察を紹介しています。
『ステージ・イン・プレイフルランド』の内容を知らない人は、先にストーリー概要を読んでおくと本記事を理解しやすいです。
目次
フェローとギデルが最後に登場したシーン
イベント最後の登場シーン
引用元:ツイステ
『ステージ・イン・プレイフルランド』の5章最後のシーンでは、フェローとギデルが沈みかけの船で出向する姿が描かれています。
物語はここで終了。その後2人がどうなったのか不明です。
ただしオルトのパーソナルストーリーや5章のヴィルの台詞から、フェローとギデルのその後については予想がつきます。
以下、管理人の考察をまとめたので参考までに。
2人のその後|無事どこかの街に到着する
その後、無事どこかの街に到着する
引用元:ツイステ
『オルト/プレイフル・ギア』のパーソナルストーリーでは、フェローとギデルのその後にまつわる描写があります。
どうやら2人は生き延びて、どこかの街に到着したようです。以下、そのことが分かるシーンを紹介します。
- プレイフルランドを訪れた時、オルトはポストカードを購入してイデア宛に送った。
- そのカードは園内のポストに投函した。
- プレイフルランドは破壊したので、オルトはカードが届かないと思っていた。
- しかし数日後、そのカードが届く。
- それを見たオルトは、フェローがどこかの街に辿り着いて手紙を出してくれたのだろうと考える。
オルト「お土産は全部、遊園地と一緒になくなっちゃったから、このカードも届くはずないって諦めてたのに……無事に到着するなんてビックリ!フェローさんが送ってくれたのかな?きっと無事にどこかの街に辿り着けたんだね」
引用元:ツイステ
最後にプレイフルランドに残っていたのは、恐らくフェローとギデルのみ。
もし他の人形が残っていたとしても、あの状況下では手紙を出す余裕などなかったはず。さすがに沈みかけの遊園地を放置して、手紙を出しには行かないでしょう。
となればオルトの言う通り、フェローが無事どこかの街に到着して手紙を送ってくれたと考えるのが妥当です。
ただし逃亡生活が待っている
フェローはあの事件の後、逃亡生活を送った可能性が高いです。
作中でフェロー本人が言っていたとおり、プレイフルランドの経営者は凄い人物ばかりで誘拐事件をもみ消せるほどの力を持っています。
そのような人たちが、裏切り者のフェローを許すはずありません。プレイフルランドは莫大な資金を費やして作った施設なので、フェローを捕らえて責任を取らせるでしょう。
この点については『ステージ・イン・プレイフルランド』の5章にて、ヴィルも指摘しています。
レオナ「えらく余裕だな。これから大変なことばっかだっつーのに」
カリム「え?どういうことだ?」
ケイト「仕事を辞めたかったんで、職場を壊しました☆……なんて説明、大人として通るわけないもんね……っていうか大人じゃなくても通らないね!?」
フロイド「自分のシマめちゃくちゃにされたら、オレならぜってーぶちギレるわ」
ヴィル「ええ、それもプレイフルランドの経営者は凄い人物ばかりって偉そうに言ってたじゃない。アンタ……追われるわよ」引用元:ツイステ
3年生がこぞって「お前これからヤバい事になるぞ」と言っていますね。
追われても逃げ切った可能性が高い
しかしフェローによると、彼は追われるのを覚悟でプレイフルランドを破壊したそう。
つまり逃げ切れる自信があるから謀反を起したのです。
フェロー「この程度のピンチ、俺らは何度も潜り抜けてきた。捕まるようなドジなんか踏むもんか」
引用元:ツイステ
そもそもフェローは、逃げ切れる算段が整っていなければ仕事を辞めなかったでしょう。
一時的な怒りで全てを壊すなんて、抜け目のない彼がそんな無鉄砲をするはずありません。ギデルも一緒にいるのだから尚更、頭の中でしっかりと逃亡計画を練っていたはずです。
何にせよ、簡単に捕まる2人ではないのでしょう。
まとめ&考察|逃亡生活のあと、NRCに来訪する?
メタ視点での考察
フェローとギデルはその後、どこかの街に到着した可能性が高いです。ただし雇い主が激怒しているはずなので、しばらくは逃亡生活を送ることになるでしょう。
ただしメタ視点で見れば、2人が捕まる可能性は低いです。仮にそうなったら2024年にどうやって実装するんだという話になりますから。
前年のゲストキャラクターであるロロ・フランムは、その後『NRCに短期入学する』という設定で実装されました。となればフェローとギデルも同じように、何らかの形でNRCを訪問するはず。言い換えれば、逃亡に成功していないとおかしいのです。
以上、管理人の考察でした。